日頃よりサービスをご愛用くださり、誠にありがとうございます。
11月18日(火)に発生いたしましたシステム障害につきまして、下記のとおりご報告申し上げます。
事象概要
Forestの全ページに断続的にアクセスできず、「接続エラー」等が表示される状態となりました。
- 障害発生時刻:2025年11月18日 20:30頃
- 障害検知時刻:2025年11月18日 20:33
- 障害復旧時刻:2025年11月18日 23:30
- 影響範囲:Forestの全機能(ログインを含む全ページ)
原因と経緯
弊社がDNSおよびCDNプロバイダーとして採用している Cloudflare において全世界的なネットワーク障害 が発生したことが主因です。
Cloudflare社の公表内容(https://blog.cloudflare.com/18-november-2025-outage/)によれば、今回の障害は以下の要因によるものです。
Cloudflare社の公表内容(要約)
- Cloudflare内部で行われた ネットワーク設定(ルーティング系)の変更に誤り があり、複数リージョンでトラフィック処理が滞留し、世界的に接続がタイムアウトする状況が発生した。
- 変更内容は通常どおりレビューおよびテストを経ていたが、一部データセンター特有の構成でのみ問題が生じるパスであったため、事前の検知が困難だった。
- 障害を受け、Cloudflareは以下の対応を実施した:
- 問題となった設定変更の即時ロールバック
- 該当構成を対象とした新たな自動テストの追加
- グローバルネットワークにおける変更適用フローの見直し
弊社側での対応
- 障害検知後、Cloudflareネットワークに起因する障害であることを確認。
- 弊社側で可能な範囲のネットワーク切り替え等を検討しつつ、Cloudflare側の復旧を待つ形で対応を継続しました。
- 23:30 にCloudflare側の復旧が完了し、Forestも正常稼働へと戻りました。
ご利用者様への影響
- 上記時間帯において、Forestの全サービスが 断続的にご利用いただけない状態 となっておりました。
- 本件に関して、ご利用者様からのお問い合わせは、弊社側では確認しておりません。
今後の対応と再発防止策
今回の障害は外部サービス(Cloudflare)に起因し、世界的にも大規模な事象でありました。当社として根本的に制御できない種類の障害ではあるものの、Forestの安定運用の観点から、単一の CDN/DNS に依存する構成リスク を改めて認識しております。
今後の検討方針
以下の対策について、実現性・効果・コストを含めて調査・検討を進めてまいります。
DNSプロバイダーの冗長化(マルチDNS化)
別系統のDNSサービスを併用することで可用性を向上させられるか、運用負荷・整合性の観点から検討を行います。
CDNのバックアップ構成の検討
- Cloudflareはセキュリティおよびパフォーマンス面で当社にとって重要であり、主CDNとしての利用は今後も継続します。
- そのうえで、障害発生時に切り替え可能なセカンダリCDNの導入が現実的かどうか、技術面・コスト面から調査を行います。
フェイルオーバー手順の整備・自動化
- 外部サービス障害時の判断および切り替え対応を迅速化するため、現在の手順見直しや自動化の可否を検討します。
これらはいずれもシステム基盤に大きく影響する変更であり、導入には相応のコスト・工数および新たなリスクが伴います。
そのため現時点では、具体的な実施可否および時期を確約できる段階ではありませんが、サービス安定性向上のため、必要な検討を継続してまいります。
障害情報(Cloudflare公式)
https://blog.cloudflare.com/18-november-2025-outage/
最後に
本障害により、貴社に多大なご不便とご迷惑をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
Forestの安定稼働は当社にとって最重要事項であり、引き続き再発防止および冗長化の強化に努めてまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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